鮮度のいい生情報はどこにある?

テクノロジーの進化が著しい昨今。情報が溢れすぎていて、近年はそれが原因で時間が奪われてしまうという問題も発生しているくらいですが、一方でこれだけの情報洪水な状態にあっても、ウェブ上や活字になっている情報の中では、絶対に共有されることのない生情報があります。またその生情報は、非常に足が速く(鮮度が高い状態でないと価値がなくなる)、まるで水揚げされた漁場の現場で、水揚げ直後にいただかないと私たちの口に入れることができない海産物のようです。
無論、水揚げ直後に加工を施すことで、価値の低下を防ぐことはできるわけですが、水揚げ直後の生の状態と、加工後の状態は、もう同一のものとは言い難いほどの違いが出ます。

ビジネスは、いつも現場の生情報に最高の価値があるもので、だからこそ大きな仕事をする人たちは、日本中、世界中を飛び回ります。

テクノロジーが進化しても現場に出向く価値

これだけテクノロジーが進化した現代においては、顧客や取引先と直に会う機会を作らなくても、全自動でビジネスを回していくことは不可能ではありません。そういう選択肢も、大いにありだと思います。
私も、今携わっているビジネスの一つは、私が現場から10年間離れて、世界中で遊び呆けていても、問題なく回っていくであろう環境ができていますので、そういうビジネスの作り方や魅力に関しては、理解しているつもりでおります。

しかし、そういう環境があっても、鮮度の高い生情報を誰よりも早くその場で得られるところに訪れて、その空気の中で、自分の脳内に生情報を入れ込んだときの快感は、この世のあらゆる快感の中でも最高峰のものだと知ってしまったため、活きの良い人がいる現場には出向かずにはいられないのです。

すでに多くの情報を基にして、自分は熟知していると思うようなことでも、自分の脳内に取り込んでから1ヶ月も経過していれば、すでに現場では次なるステージへ変化する萌芽が出ています。
変化の激しい時代に生きているって、本当に幸せだなぁと感じます。

▼本質を見抜く力を身につけるために▼

もっと本質に掘り下げた詳しい話に興味がある方は
著書「新・従業員満足度 ES2.0」か、
以下の日刊メルマガへどうぞ
▶ 名言から学ぶ組織論