自分ファースト、自国ファーストを主張している限り、争いはなくならない

戦争というものを頭では理解していても、私も含め、直接的に体験体感したことがない人が大多数である日本では、戦争に対する本質的な理解が難しいのかもしれません。
しかし、世界に目を向ければ、今この瞬間も戦時中であるという場所があり、また夢物語の中にでも入り込まない限り、10年後も20年後も、いや100年後も戦争が世界から消え去る可能性は、ゼロに限りなく近いのではないかと思います。

国家間の戦争だけでなく、内戦も戦争ですから、国家の枠組みがなくなったとしても戦争がなくならないように思います。日本の歴史もその多くが内戦の歴史です。

経済戦争もサイバー戦争も、直接的に人は死ななくても、それによって間接的に人は死んでいきます。

リアルな戦争でも、今はAI搭載の無人機が爆撃する時代ですので、人を殺すということに対して攻撃側の兵士は、心的障害を負うことがほとんどないといいます。

私たち日本に住んでいる人間が、世界のどこかで悪質な人殺しがあってそのニュースを聞いても、自分たちはそれによって心的障害を負うことがないように、AIや無人機などによって戦争行為が他人事になればなるほど、恐ろしいことになってしまうような気がするのは私だけではないと思います。

自分のことを少し後回しに考えられないか

自分ファースト、自国ファーストも、度を超えてしまうと、その行き着く先は広義の戦争に発展します。

キレイゴトを言っても、ビジネスの世界で経済活動を行っている私たちは、広義の戦争の中にいることは否定し切ることはできません。

現時点では結論を持っていない私ですが、この先も考え続けていかねばならないと思っています。

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