トレンドはつくり方が重要
最近は、大したものでなくても、世の中に出る前から期待値を高めるようなマーケティングを表に裏に行って、無理やりトレンドを作ろうとする人や会社が増えています。そういう類のものを目にすると、私はどうにも嫌気が差してしまうのですが、みなさんはいかがでしょうか?
まぁ、そうしてステルス系マーケティングでトレンドをつくろうとしたものは、瞬間風速的にはトレンドを作れたように錯覚しますが、その後1年も経たないうちに急速に世の中から忘れ去られる感じになりますので、本当の大きなトレンドには育たずに終わってしまいます。
トレンドは小さな部屋からひっそりと始まる
私が行っているビジネスでは、一年を通してさまざまな商品を新しくマーケットに投入していますが、あえて「世の中に出る前から期待値を高めるようなマーケティングを表に裏に行う」ことはありません。ですので、トレンドの立ち上がりはゆっくりになりますが、徐々に徐々に二次曲線的に人気が高まっていき、競合他社が気づいた時には、簡単には追いつくことができないような大きなトレンドを作り上げることができています。
未来を中長期的に見ていないと、こういうことはできません。「大きなトレンドは、未来が見えている人によって、小さな部屋から、ひっそりと始まる」のです。ひっそりと始まりますので、しばらくは知るものぞ知るレベルで、トレンドとして認識されることはありません。
それでいいのです。
中長期の未来を見て、多くの人の目につきにくいような小さな部屋から、ひっそりと始めるのです。
未来が見えている人にだけ理解されていれば、将来的な大きなトレンドは約束されているようなものですからね。
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